【1週間の短期集中プロジェクト】
秋田唯一の観光いちご農園で、いちごを使った新商品開発のための顧客ニーズ調査と新商品のアイディア出しに挑戦!
受入れ企業:農業組合法人 こまち野
いちご狩りに来たお客様の声を集め新商品のアイディアを考える!
秋田県で屈指の人気を誇るいちご狩りの観光農園「こまち野」で、いちごを使った新商品企画のためのニーズ調査と新商品のアイディア出しをしてくれる学生を大募集!
☑このプロジェクトについて
農事組合法人こまち野は2007年に秋田県羽後町で設立されたいちごの生産・販売といちご狩りを行う観光農園です。
こまち野がある羽後町は秋田県でも特に降雪量が多い地域にあたります。そのため羽後町を含む周辺地域には冬でも家族連れで楽しめる場所がありませんでした。
そんな状況をみた地域の建設会社である小野建設の社長さんの「地域に冬でも幅広い世代が楽しめる場をつくりたい」という強い想いの下に農事組合法人こまち野は設立されました。
こまち野は「べにほっぺ」と「あきひめ」の2種類の新鮮な完熟いちごの食べ比べやハウス内ラウンジでの食べられる生いちごを使ったソフトクリームが人気です。
また秋田県唯一そして東北最大規模のいちご狩り施設として秋田県内はもちろん県外からも来場されるお客様も多く、2018年はシーズンの来場者数が1万人を超えるほどです!
「幅広い世代が楽しめる場」を目指し順調にお客様も増えているこまち野、順調に成長している今こそ次なる一手が必要と考えています。
それはこまち野のいちごを使った新たな商品の企画開発。こまち野として新商品の企画開発は必要だと認識しているのですが、日常業務に追われ手が回っていないのが現実としてあります。
そこで今回のインターンシップでは学生の皆さんに新商品の開発に向け、実際のお客様へのアンケート調査とその結果をもとにした商品のアイディア出しに挑戦してもらいます。
☑募集内容
「地元に誰もが楽しめる場所をつくりたい」
東北最大規模のいちご狩り観光農園である「こまち野」は、シーズンになると多くのお客さんがいちご狩りを楽しみに訪れる人気スポットです。
2種類の完熟いちごの食べ比べに加え、いちごを高設栽培することによるいちご狩りのしやすさが人気の理由です。
また高設栽培は、スタッフにも作業負担が少なく、年をとっても長く元気に続けてもらえるようにしたいとも考えています。
秋田でも人気のいちご狩り施設となった今でも「誰もが楽しめる場所」という想いを胸に頑張っています。
☑インターン生へのメッセージ
理事/小野人平
秋田県の広大な田んぼの上に降り積もった銀色の雪、まさに白銀の世界。
その中に私たち、こまち野のハウスがあります。その中で育つ苺の赤色を見ていると何だか気持ちが和らぎ幸せな気分になっていきます。
そんな、こまち野でいろいろやってみませんか。
農業から接客業まで幅広く仕事をしておりますので、きっと柔軟な考え方が身につくのではないかと思います。
是非、一緒にやってみましょう。
団体概要
設立:平成19年10月1日
代表者名:佐藤金太郎
従業員数:5名
資本金:400万
売上高:3000万
住所:秋田県雄勝郡羽後町字南野44番地